セーニャ チリの最高級プレミアムワイン 垂直ティスティングのセミナー
カリフォルニアワインの父ロバートモンダヴィと
チリの名門エラスリス家のエドゥアルド・チャドウィックの
ジョイントベンチャーとして
1995年チリの🇨🇱アコンカグアヴァレーに誕生しました。 @senawinery
チリ初のアイコンワインとして
今や世界最高峰の評価を得ています。
#リッツカールトン東京 で行われ
9種類もの垂直ティスティングをさせていただける機会に恵まれました。
セカンドワインのロカスデセーニャ2021からスタートし、
1998、2002、2009,2011、2016、2017、2020、2021。
*2021は2015、2018に続き
ジェームス・サックリングで100点満点を得ています。
フアン・カル ロス・パゴラ氏の解説と
ソムリエ岩田渉氏の
テイスティングコメント(英語と日本語)を
聞きながらという贅沢なティスティング。
(岩田氏は2023年世界最優秀ソムリエコンクール日本代表)
チリらしさを象徴するカルメネールをブレンドしたり、
ヴィンテージごとの気候条件に合わせ地中海品種を効果的に使っています。
よりテロワールをワインに反映させるため、
また次世代のためにと
バイオダイナミック農法に転換。
(ブラインド)で、
世界最高峰のワインを抑えてトップに輝いた機会を皮切りに
世界の主要ワイン都市で同様のチャレンジを続け、安定して輝かしい結果を出しています。
そんな一つ一つのセーニャの
大胆かつ緻密な戦略と努力を辿りながら
ティスティングするのは大変勉強になり、
またセーニャに対する愛も増す✨経験でした。
セーニャ チリの最高級プレミアムワインとセカンドワインのロカス・デ・セーニャ
【セーニャ チリの最高級プレミアムワイン】
カリフォルニアワインの父と言われるロバート・モンダヴィ氏と
チリの名門ワインメーカーであるエドゥアルド・
ジョイントベンチャーとして1995年に誕生したセーニャ。
両者は高コスパワインの印象があるチリで、
世界の名だたるグランヴァンに匹敵するワインを作るという目標が
選ばれた場所は
両者が4年の歳月をかけてたどり着いたチリのアコンカグアヴァレ
チリの首都サンチャゴから北に約100㎞に位置する、
優れた赤ワインで有名なワイン産地です。
セーニャはその中で最も理想的な場所にエステートを構え、
生態系を尊重しテロワールを完璧に生かしたビオディナミ農法を採
以来セーニャは
ファーストヴィンテージでチリ初のアイコンワインとなり、
今ではチリのプレミアムワインのパイオニアとして世界で高く評価
【2021年ブドウ品種】
カベルネ・ソーヴィニヨン50%
マルベック27%
カルメネール17%
プティ・ヴェルド6%
アルコール度数14%
ぶどう品種はボルドースタイル。
ボルドー原産でありながら
今ではチリで主に栽培されているカルメネールが入ることにより、
チリらしいテロワールを表現しています。
2021年は平均的かつ理想的な降雨量と気温により(
ぶどうがゆっくりと健全に成熟することのできた年だそうです。
このような好条件の下、アコンカグアの気候とテロワール、
傑出した長期熟成能力を持ったヴィンテージだと思います。
【ティスティングノート】
色調は輝きのある紫がかったルビー色。
苺やブラックベリーなど黒や赤系果実の香りにクローブ、ココア、
口に含むと非常になめらかさを感じ、
酸やタンニンは穏やか、
【料理とのペアリング】
醤油や味噌など発酵調味料を使った和食に合わせたくトマトすき焼きを。
肉は和牛ではなくオーストラリア牛の赤身の薄切り。
トマトはあまり煮崩れない方がいいのでさっと火を通し、
クレソンもシャキっとした状態で取り分けます。
トマトの酸味やクレソンの苦みを残すとワインとの絡みを楽しめま
仕上げに黒胡椒かパプリカパウダーを少し振るのも
セーニャのスパイス感と合うことでしょう。
●作り方(2人分):
牛薄切り肉 約250g
トマト(湯剥きしてカット) 2個
クレソン 一束
オリーブオイル 大さじ1
・割り下
醤油・みりん 各50ml
砂糖 30g
水 大さじ2
→鍋にオリーブオイルを熱し、
このトマトすき焼きに、
野菜と割り下の味、セーニャとの相性も楽しめます。
エレガントでスムースなSena2021と
トマトすき焼きのペア
是非お試しいただきたいと思います。
今回セーニャのセカンドワインであるRocas deSenaロカス・デ・セーニャ2021も
試飲させていただき
こちらはセーニャと同じマルベックやカベルネソーヴィニヨンに
シラーやグルナッシュなど地中海原産のぶどうを加えたブレンド。
よりフレッシュで軽やか、ブルーベリージャムのような甘やかさ、
セーニャよりみずみずしい印象なので
鶏肉や豚肉にフルーツを加え
大切な機会に是非お手に取っていただきたいワインです。
料理教室ARNOアルノ8月レッスン2023
料理家河井あゆみの「料理教室ARNOアルノ」と日々のつれづれ♪
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