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tadaku インディアンレッスン

tadaku=外国人の教える料理教室、インド家庭料理のレッスンを受けてまいりました。
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今回は南インド出身のGayatri先生、家庭の主婦でありながら、アメリカの名門料理学校を出てアメリカや日本のレストランやホテルで働いた経験を持っているプロの料理人の方です。

先生の自宅で教えてくれる料理は家庭でも作れる料理。
これがまた、とても優しい味でフレーバーやテクスチャーを大事にした繊細さ、これなら毎日食べられると思える美味しさでした。やっぱりどこの国でも美味しい家庭料理というのは優しい味なんだなと再確認。優しいというのは味が薄いとかいうのとは違うんです。はっきりと美味しい、そして何か温かみが感じられる。キッチンの調理の匂いやその家の雰囲気を感じながら食べる料理は、しっかりと体に染み込む気がします。

メニューは、
・Red Cabbage and Mango Salad
・Andhra Chicken
・Aloo Palak Coconut Curry
・Tomato Jeera Dal
・Shira:Banana Semolina Fudge
これプラス、インドの薄いパンのパラタとバスマティ米を炊いたもの、そして食後にチャイ!

写真のない料理もあるのでまずは写真でご紹介。
口頭で教えてもらっただけだけれど一番(?)面白かったパラタから。
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全粒粉と水だけで生地を作り寝かせます。しばらく寝かせたらゴルフボール大にちぎり、まず手でざっと伸ばしてから麺棒で薄くのばし、油をつけながら四つ折りにし、専用のフライパンで焼くのだけど、これが・・・・面白い!
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焼くとすぐに膨らみはじめますよ。
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ほら、こんなにプクーっと(興奮)!
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フライパンを外してガス台に直接置いても焼けちゃう!

と、キッチンでワーキャーいう生徒たちですが、先生は冷静ににこやかに作業を進めます(プロです)。
Andha Chicken ドライチキンのアンドラ
ケチャップと醤油が入っていて日本人が好きな味!インドにもsoy sauceはあるそうです。
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おいしいソースでマリネしておいたキチンをフライパンで炒め煮していきます。そのソースの水分のとばし方がさすがプロの先生、肉じゃがとかも絶対おいしく作れそうです。
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Tomato Jeera Dal トマトとダル(レンズ豆)のカレー
これはスープのようにさらさらしていて美味しかった。
まずスパイスや生姜を油で炒めてそこへトマトを入れ、圧力鍋で茹でておいたダル豆を加えてぐつぐつ。
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Aloo Palak Coconut Curry ポテトとほうれん草のココナツカレー
ほうれん草がどっさり入ったヘルシーなカレー、肉なしでも十分なボリューム。
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スパイスや玉ねぎをよく炒め、じゃがいもは大きく切って茹でておき、たっぷりのほうれん草を刻んだものと一緒に炒め合わせて、
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ココナッツミルクも加えて煮る。それほど長時間ではありません。
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うわあ、美味しそう・・・と一同うっとり。もう香りがたまらなく美味しくなってます。

先生のお宅で珍しいものレポート。先生はお玉置きをいっぱいお持ちです。かわいい。
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そしてインド料理によく使うインドのバター、ギーは先生のお母様手作りです。
市販品と比べると深い香り。
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そして、HINGというスパイス。asafoetidaという植物?スパイス?らしいです。これがダルカレーに使いました。
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かいだことのない香りだった・・・。
インドはまだまだ未知の国だわ。

さてデザートとチャイ。
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クロック(石のつぶし鉢)でスパイスを叩き潰し、
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お水と砂糖、牛乳でぐつぐつ。
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素敵な食器でいただきました!インドの方に淹れていただいたチャイ!喜びもひとしお、スパイスの味が絶妙で本当に美味しい。

デザートも優しい味。
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もうお腹いっぱい!
素敵なレッスン、素敵なお食事。先生のホスピタリティも素晴らしく、そして先生とっても美人です??
先生の話の中には医食同源がごく自然に出てくるので、そういう国の女性は無理せずして美しいのではないかと思いました。そういうところも見習いたい!

先生、ありがとうございました。

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by arnofood | 2015-11-30 01:07 | 学び | Trackback | Comments(2)

ネスプレッソ ティスティングエクスペリエンス

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わが家はプライベートでも教室でもネスプレッソマシンにお世話になっています。
美味しいコーヒーが最小の手間と時間で淹れられるということで、特に教室ではなくてはならないお道具の一つ。そんなネスプレッソさんのティスティングイベントに参加して参りました。
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朝・昼・夜・コーヒーブレイクタイム。この4つのカテゴリー別に選ばれたカプセルを試飲。朝はビリッと覚醒させる感じ、午後は酸味が立って明るいうちに飲む感じ、と色々味や香りによって選ぶべきポイントがあるのだなと、今さらながら納得。いつもカプセルを買いにネスプレッソショップに行ってもズラリと並んだラインナップの中からお決まりのものを買い続けていたここ最近。これからはちゃんと試飲しなくちゃ。

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コーヒーを使ったノンアルコールカクテルも2種。モヒートとアップル。
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こちらはアップル。フルーツとコーヒーのマリアージュ、なかなか。

会場のミッドタウン4階「ボタニカ」からの景色はみるみるうちに陽が落ちて、まばゆいイルミネーションに。
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うーん、幻想的~。
コーヒーとの相乗効果か、なんだか目が覚めた思いで家路に着いたのでした。

ちなみにわが家の10年以上前から使っているネスプレッソマシンはこちら。
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古くて大きい・・・。でも全然壊れないので買い替えられません。
この丈夫さも魅力のうちですが、でもそろそろ新しいモデルに替えたいな~。
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by arnofood | 2015-11-29 21:42 | お気に入り | Trackback | Comments(0)

花梨の蜂蜜漬け

11月レッスンも終わって12月レッスンも秒読み。
テーブルコーディネートを考えるのも楽しみの一つ。
11月のテーマは「実りの秋」でしたので、テーブルセンターには黄色も鮮やかな花梨を置きました。
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その花梨もひと月置いたままだったのでもうダメかな?と思ったのですが、
甘い香りもするし、ブヨブヨしていないので蜂蜜漬けにすることに。
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作り方は簡単です。

花梨、煮沸消毒した瓶、蜂蜜を用意。
(蜂蜜の量は、瓶に入れた花梨がかぶるくらいの量なので調整してください)
花梨をよく洗い、縦に1/4、横1センチ幅にイチョウ切りにしていきます。
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種には実以上に薬効成分があるということなので使います。
種は細かくなるので後で取り出しやすいようお茶orだしパック(紙ガーゼ)に入れてもいいし、私はそのまま入れておき出来上がってから一回濾します。今回の花梨は種が少なかった・・・。

その花梨と種を瓶に入れ蜂蜜をかぶるくらい入れて蓋をし冷暗所に1か月ほど置いておきます。
蜂蜜は最初どろっとしていますが、1晩経つだけで花梨から水分が出てさらさらとしたジュース状になっています。ここからどんどん花梨のエキスが出てきますが、瓶の下の方に蜂蜜がたまりやすいので時々瓶をひっくり返すか、優しく振って全体を混ぜてください。でないと、上の方にたまった(蜂蜜は重く、花梨汁は軽いので)花梨の汁が発酵してきてしまいます。家の中が温かければ冷蔵庫で保管がいいと思います。

できあがったらお湯で割ってホットドリンクに。
これから寒くなり空気が乾燥し、暖房などで喉をやられることもあるかと思います。
花梨は喉によいのでこのホットドリンクを紅茶やコーヒー代わりに飲むのオススメです。何よりおいしいし!
生姜汁やレモン汁、フルーツのビネガーを落とすのも好き。
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by arnofood | 2015-11-28 18:54 | kitchen | Trackback | Comments(0)

tadaku 外国人が教える料理教室

tadakuという料理教室があります。
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一人の先生の教室ではなく、日本に住むいろんな国から来た外国の方が先生として所属していますが、いわゆるプロの先生ではなく家庭の主婦や他に仕事を持っている人が料理を教えているようです。

今回フランス人の方(2人の子供のママ)のご自宅で、フランスのウィンターメニューを教えてもらいました。教室というより普通のご家庭なので、外国の方の生活が垣間見えるのもちょっとワクワク。
とても素敵なレッスンだったのでご紹介しますね。

メニューはまず前菜にwinter soup。これは野菜のヴルテーともいい、野菜を柔らかく煮込んでミキサーにかけたポタージュです。とても優しい味がします。
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ガス台の奥にある寸胴鍋の中身がそうです。写真がこれしかなくてごめんなさい。
出来上がりはこちら。
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見るからに優しそうなポタージュでしょ?

次はメインの付け合わせから。carrots with cittrus&ginger、人参のオレンジ煮。バターと生姜も入っています。
この人参がとにかく大量!この日の生徒は7人だったのですが、一人3本ずつくらいありました。
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分担してピーラーで皮をむき、スライスしていきます。
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そこへ生のオレンジのしぼり汁や生姜、バター、オレンジの皮の千切りを加えて大きなフライパンで炒め煮。このフライパン直径が30cmくらいあって、それに蓋が閉まらないくらい山盛りの人参スライス。さてどうなるんでしょう?

はい、スープと人参の煮込みでしばらく待ち、というタイミングで先生が「ワインターイム!」。なんて話の分かる先生なんでしょう!!
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おつまみ用にバゲットと豚のリエットまで出してくださいます。私達(生徒)全員飲めるクチだったので歓喜!
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しばらく鍋の中身をチェックしたりしながらワインとリエットでペチャクチャおしゃべり。
(私は担当していなかったけれど他のメンバーが隣でチョコレートパイを作っていました)

次はメインの鴨、duck roast。
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皮に格子に切れ目を入れて表裏焼いていきます(先生が)。
焼けたらアルミホイルをかぶせて前菜をいただきにテーブルへ。

このテーブルが素敵なのなんのって!!
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さらっと用意した風ですが(実際そうでしょうが)、なかなかマネできないこの感じ。’洗練’とか、’エレガンス’とか、’リラックス’とか、そんな感じの要素がギュッと詰まってます。

ここで上のポタージュをいただき(もちろんおしゃべりとワインと共に)、またキッチンに戻り鴨を切り分け、
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付け合わせの人参と一緒にまたテーブルへ。
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どうです?素敵でしょう(興奮)?!
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鴨は中がピンク、人参はくったりと艶よくなっており甘い香りがします。
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これにグリーンサラダがついて色どりも鮮やか。先生のお母様の「食卓にすべての色があるように」との教えを守っておられるとのことです。色が沢山あればおのずと栄養もバランスよく取れるということですね。ブルーの縁の素敵な揃いの食器は先生のおばあさまから譲られたもの。そんなファミリーの歴史や背景を知るのも楽しい。

そして長くなりましたが・・・デザートのchocolate raspberry pie。
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パイペストリーだけ焼いて、あとは溶かしたチョコレートを流し込んで冷やすだけ。砂糖は少ししか入っていないのでチョコの味とラズベリーの酸味、カリッとしたパイのコンビネーションが大人の味。ワインにも合いそうでとても美味しゅうございました。

皆様長々とお付き合いいただきありがとうございました。
あまりに素敵な経験だったのでつい細部にわたってレポートしてしまいました。

お料理の美味しさのみならず、肩ひじはらないおもてなしを(自分でできるかは別として)体験できたことが最大の収穫でした。日本人はついついゴージャスなおもてなしをしようとしてしまいますが、ホストとゲストが同じテンションでリラックスできると本当に楽しい。ケーキも、フチがガタガタな方が可愛らしいんだ!とか、いろんな発見がありました。

外に出ると何かしら学ぶことがありますね。
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by arnofood | 2015-11-21 22:43 | 学び | Trackback | Comments(2)

10月レッスン

(投稿が遅くなってしまいました)10月のレッスンが終わりました。

雨の多かった9月も過ぎ、本格的に冷え始める12月もまだまだ先、と今は一年の中で一番好きな月の一つです。

さて10月のメニューです。
*茄子のインヴォルティーニ トマトソース
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有名な南イタリアの「茄子のパルミジャーナ」をアレンジしたものですので揚げた茄子とトマトソースという組み合わせは同じ。ただひたすら薄切りにした茄子を揚げ、ハーブやモッツァレラチーズとトマトソースを和えた詰め物を茄子の中にくるりと巻いて耐熱皿に並べ、トマトソースをかけてオーブンで焼いたものです。難しいテクニックは何もないのですが、手間と時間だけはかかります。デモを見ていた生徒様ちょっとウンザリしたかも??

*サルシッチャとトレビスのリゾット
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サルシッチャはイタリアの生ソーセージ。こちらで作り方を紹介しています。
そしてトレビスはほろ苦いキャベツのような野菜。キャベツやレタスのように結球しているけれど味はチコリに近く、よくグリーンサラダの中にきれいな紫の葉っぱがちらほら入っていますが、アレです034.gif見た目も紫でグリーンの中にあると色どりが綺麗ですが、あのほろ苦い味が良いアクセントになるんですね。むちっと食べ応えのあるサルシッチャとお米の粘りにほろ苦いトレビスがマッチして最後まで飽きずに食べられるんですよ。他の野菜で代用は?と聞かれますが、私としてはこの組み合わせがベストかなあと思っています。あえていうならアスパラガスかズッキーニ、そら豆でしょうか?ホワイトアスパラガスなんていいですね!最後にパルミジャーノとバターを加えとろみとコクをつけています。見た目は地味ですが、味わい深い大人の美味しさです。

*チョコレートの焼きムース 和梨のコンポート添え

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チョコレートムースを耐熱皿に流し、ほんの少しオーブンに入れて焼いています。表面は焼けていても中はとろとろ、あくまでも温かいムースという感じに仕上げたい、秋冬のムースです。シャリ感を残した和梨のコンポートとホイップクリームで。

そしてリクエストレッスンは、
*鶏レバーのバルサミコ風味
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鶏レバーをフライパンで火を通して最後に赤ワインとバルサミコ、砂糖でコッテリと煮絡めています。最後にくるみを加えて食感良く。

*かぼちゃのニョッキ
かぼちゃと生クリーム、チーズの組み合わせは間違いないですね!
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*カスタードプリン
もし私に娘がいたら、料理は出来なくともこれだけは教えておきたいです。
小さい子供にも、高齢の方にも、元気な小中学生にも、ギャルにも、そして大人の男性にも喜ばれると思うから(卵アレルギーの方は別だけど)。
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もう来週から11月レッスン始まります。
どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

料理教室ARNOアルノ







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by arnofood | 2015-11-05 21:27 | レッスン | Trackback | Comments(0)


イタリアンがベースの、美味しくて楽しい家庭料理教室を開いています。


by arnofood

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