カテゴリ:学び( 11 )

アメリカンビーフ×elle a table セミナーvol.2

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実は今回2回目になりますが、アメリカンビーフ×雑誌エルアターブル合同企画のセミナーに参加して参りました。前回の記事はこちら

今回も、米国食肉輸出連合会の方によるお肉のカッティングや専門的な肉の部位・栄養・熟成やアメリカでの生産地や牛の飼料についてなどのレクチャーがあり、
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その後は有名シェフによるアメリカンビーフを使った料理デモンストレーション!

前回は料理家の平野由紀子先生でしたが、今回はあの!
肉料理で有名な!
銀座マルディグラの!!
和知徹シェフでした!
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テレビの情熱大陸に取り上げられてからますます肉の権威となられた感のある和知シェフ、実は私、5月に銀座のお店での料理教室に参加したので今日はシェフにお目にかかるのが2回目です(^^

用意されたお肉は3種の部位。
肩ロース(チャックアイロールという首の近くのリーズナブルで美味しい部位、関西ではくら下とも。1キロの厚いステーキで)
サーロイン(3キロの塊と500gのステーキに2種類)
テンダーロイン(いわゆるフィレ、もっとも柔らかく高価な部位を5cm厚さのカットで)
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↑これはテンダーロイン。美しい赤身です。
これらをシェフが、フライパンを使ったりオーブンで焼きあげていきます。
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美味しいお肉はソースは要らない!
シェフは塩も使い分け、塩の旨みがさらに肉の味を引き立てるよう供されました。

そこで私が思ったのは、まず肉は大きい単位で焼く方が失敗ないということ。
肉は多方面から少しずつまんべんなく火を入れた方が、繊維が固くならず肉汁も内部にとどまり、うまく焼けるのです。家庭では4~5人家族だと200~250gくらいの1枚を何枚か焼くのが一般的だと思います。普通のスーパーでもそのような単位でカットして売られていますし。

でもしかし!やはり最低でも500gの1枚が必要だなと・・・。今日はお肉!と決めたらお肉屋さんに500g以上に切ってもらうくらいの手間をかけてみるのがよいかもしれません!

そして湯気が出ているようなアツアツよりも、粗熱が取れたくらいでいただくほうが、肉の味・塩の味がよく分かり噛みしめる喜びも感じられること。これは肉に限らず思うことですが、アツアツの料理だと食べる方も冷めないうちに!と急いでハフハフ食べることになり、じっくり噛んで味わうよりものど越しや歯ごたえなどの表面的な感覚を味わうことに終始してしまう気がしています。こう思ったのは実は7月レッスンのスープを試作していた時にあることに気づき・・・・この話はまた後日。

その他、塩をふる量とタイミング。肉を室温に戻すか戻さないか。均質でない肉を焼く時のひと手間・・・。
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シェフが計5種類の肉を次々に焼いていく間、色々なことを感じ考えさせられ。
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非常に有意義な時間になりました。
米国食肉輸出連合会の方がた、エルアターブル編集部の皆様、そして会場を提供してくださったカイハウスの皆様、ありがとうございました!

和知シェフの肉焼きギャラリーを見たい方はこちら
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by arnofood | 2016-07-15 11:05 | 学び | Trackback | Comments(0)

白糠酪恵舎 チーズセミナー

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今日はチーズについて学んでまいりました。

北海道のチーズ工房 白糠酪恵舎の井ノ口氏によるレクチャーは、まさに講義という呼び方がぴったりの、幾年もの挑戦と研究にもとづいた学術的かつ情熱が感じられる時間でした。

イタリアでチーズ作りを学び、ヨーロッパだけでなくアジアの乳食文化にも詳しい井ノ口氏は、イタリア人に評価されるチーズでなく日本人やアジアの人に美味しいと思ってもらえるチーズを作りたいとの思いだそうです。それを地元北海道白糠の牛乳を使って作り、日本の乳食文化として根付かせたい。そんな熱い思いが伝わってきて、私も国産チーズの発展を切に願う気持ちになりました。
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お話は、世界の乳食(にゅうしょく)文化から、乳酸菌の特性、イタリアチーズとフランスチーズの違いや料理との関係などなど。
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そして酪恵舎の約10種類のチーズの食べ比べ。
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同じチーズを、水分を抜いたり塩につけたり、スモークしたり長く熟成させたりすると、名前も違うチーズになります。そこのところを押さえておくとチーズ選びもスムーズになるでしょうね。
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一つ一つが、口の中でじわっと旨みが広がり、美味しい。つい無言に。
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井ノ口様、ありがとうございました。これからも美味しいチーズを追求してください!
いろいろまだ調べてみたい、とおっしゃっていたこと、いつかまたお話伺えるのを楽しみにしております!
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by arnofood | 2016-04-26 18:51 | 学び | Trackback | Comments(0)

みすずのごはん鍋講座

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今日は三重県萬古焼の三鈴陶器さん主宰土鍋ごはん講座で講師をつとめさせていただきました。

三鈴陶器さんは土鍋や耐熱陶器を中心としたさまざまな商品を製造・販売しています。伝統的な陶器だけでなく4th-marketというシンプルモダンなデザイン食器のブランドにも参加されており、こちらも私のお気に入りがいくつもあります。おしゃれで機能的なアイテムがたくさんありますのでよろしければチェックしてみてくださいね。
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さて、ごはん鍋講座の内容は・・・。
ごはんの炊きかただけでなく、この度は三重県PRのための助成を受けているということで三重県の美味しいものを色々紹介いただけました。三重県って海も山もあって、非常に豊かな土地なんですね!

今日は窯元である三鈴陶器社長様がまずレクチャーと共に土鍋でご飯を炊き、その後お客様が2人に1つの土鍋で実際にごはん炊きを体験できるというとても分かりやすいプログラム。
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ずらり並んだ土鍋たち。土鍋好きの血が騒ぎます!!
私の担当は、お握りと一緒に食べる料理2品と、社長様が炊いたご飯でお握りを実演すること!プロの炊いたごはんで~絶対美味しく握らないと!プレッシャーです005.gif
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お料理は春らしく菜の花とかぶの辛し和えと、かき玉汁。
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簡単だけどしみじみ美味しいお料理なので、是非作っていただきたいです003.gif

そして三鈴陶器さんの玄米炊き鍋を使って、玄米炊き。玄米をあらかじめ水に漬けておかなくても、いきなり炊けるんです!これなら思い立ったらすぐ炊けますね!
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イベント終了後、炊けた玄米でお握りを作ってスタッフ皆でいただきましたよ。玄米って、かみしめるほどに美味しいものですね・・・滋味深いという言葉がぴったり。このプチプチ感ともっちり感、伝わりますか?
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ご飯って日本人の基本、思わずほっこりしてしまうのは皆同じなんだな~と、お客様のお顔を見ていて感じました。皆嬉しそうで表情が柔らかでしたもの!
また男性の姿もチラホラ、奥様に連れられて来た方やお一人参加の方、若いカップルもいらっしゃいました。お握りを作るのが初めてという男性が丁寧にお握りを作って美味しそうにほおばってる姿、嬉しかったな~。男性がお握りを作れるってカッコイイと思います!土鍋でご飯を炊いてくれたら、ヘーと思わず見直してしまいますよね。そんなカッコイイ男性が日本にもっと増えたらいいなと思った一日でした。
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by arnofood | 2016-03-13 18:45 | 学び | Trackback | Comments(0)

INTERPORC スペイン白豚肉協会セミナー&パーティ@スペイン大使館

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スペイン大使館にて行われたスペイン白豚をプロモートするセミナー&パーティに行って参りました。
INTERPORC(スペイン白豚肉協会)、白豚って?

スペインでの食肉産業のうち養豚産業は60%以上を占めるということですからスペインは豚肉の国。
いうまでもなく生ハムやソーセージ、サラミやタパスなどが有名ですね。
スペインの豚というとイベリコ豚(黒豚)が有名ですが、実際は白豚の方が広く消費されているそうです。白豚の生ハムはハモン・セラーノ、イベリコ豚のはハモン・イベリコ。
そしてスペインは世界でも第4位(中国・アメリカ・ドイツに次ぐ)の豚肉生産量を誇り、輸出においてもハム類の加工品だけでなくフレッシュミート(生・冷凍など)も盛んで、日本との取引も年々増加拡大しているとのこと。これからスペイン産の豚肉をスーパーで見かけるようになるかもしれませんね。

セミナーはビジネス面から見たスペイン白豚産業についての報告にとどまらず、映画や文学・音楽などスペイン文化のそこここに横たわるハムへの深い愛を(笑いと共に)見せていただいて幕を閉じ、お待ちかねのタパス試食会へと突入したのでした。
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なんて美しい・・・。生ハムの美。

そして今回はミシュラン☆を持つマドリッドのレストランLa Cabraのスターシェフ、ハビエル・アランダさんが来日し、本日のタパスを作って下さったとのこと!
このフォアグラみたいな豚レバーのムースはナッツと糸唐辛子がトッピングされていて美味。
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セミナーで挨拶されるハビエル・アランダシェフ。まだお若いです。スペインのガストロノミーのレベルの高さは有名、ハビエルシェフも既に頭角を現している一人です。
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このスペインの生ハムを切る職人さん?がどんどん色んな生ハムやサラミをスライスしてくれます。
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前まえから思っていましたが、生ハムは切りたてが一番!スーパーなどで透明ラップにサンドされてプラスチックみたいに固くなった生ハムはいけません。
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塩気が強いもの、脂が多いもの、赤身が多いもの、色々あるのですね。

あの服部幸應さんとハビエル、記念写真。
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ワインも赤と白が出されました。どちらも生ハムに合う!ボトルもセンス良し。
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そして最後にはこんな痩せた姿になりはてた生ハム骨。よく食べました。
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スペイン人の陽気さと温かさ、人とのつながりを大切にした食文化、豊かな大地と食への情熱をふかく感じることのできた一日でした。

関係者の皆様、ありがとうございました。
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by arnofood | 2016-02-09 23:43 | 学び | Trackback | Comments(0)

料理家新年会

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今までは自分の料理教室から外に出ることがなかった私ですが、最近は時々外部のお仕事をしたり、他の料理家さんとのお付き合いもできて勉強になることが多いです。

先日は仲良くなった料理家さんたちとわが家で新年会をいたしました。
料理家同士で持ち寄りパーティなんて、なんて楽しみな企画なんでしょう!思ったとおりレベルの高いお料理・お話・お飲み物・お遣い物がずらりと。
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飲み食いするだけじゃなく、ちゃんとお勉強するところも私達のエラいところ!コルドンブルーで修行中の前田量子先生による丸鶏のさばき方のレクチャー・実習もあり、皆包丁持参でした。
鶏をガラと肉に切り分け、ガラはその場でスープにして私がいただくことに(感謝!)。
肉は保冷バッグに入れて各自持ち帰り。
丸鶏をさばくということは鶏の体の構造を知るということ。焼き鳥店のメニューにあるような部位名が飛び交います。
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プロの先生が丁寧にアクを取ってくれたおかげで透き通ったきれいなスープも取れました。
何に使おう??

同業者だからこそ意見やアドバイス、愚痴を聞いたりと、心のデトックスが出来た一日でした。
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by arnofood | 2016-02-01 22:09 | 学び | Trackback | Comments(0)

tadaku インディアンレッスン

tadaku=外国人の教える料理教室、インド家庭料理のレッスンを受けてまいりました。
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今回は南インド出身のGayatri先生、家庭の主婦でありながら、アメリカの名門料理学校を出てアメリカや日本のレストランやホテルで働いた経験を持っているプロの料理人の方です。

先生の自宅で教えてくれる料理は家庭でも作れる料理。
これがまた、とても優しい味でフレーバーやテクスチャーを大事にした繊細さ、これなら毎日食べられると思える美味しさでした。やっぱりどこの国でも美味しい家庭料理というのは優しい味なんだなと再確認。優しいというのは味が薄いとかいうのとは違うんです。はっきりと美味しい、そして何か温かみが感じられる。キッチンの調理の匂いやその家の雰囲気を感じながら食べる料理は、しっかりと体に染み込む気がします。

メニューは、
・Red Cabbage and Mango Salad
・Andhra Chicken
・Aloo Palak Coconut Curry
・Tomato Jeera Dal
・Shira:Banana Semolina Fudge
これプラス、インドの薄いパンのパラタとバスマティ米を炊いたもの、そして食後にチャイ!

写真のない料理もあるのでまずは写真でご紹介。
口頭で教えてもらっただけだけれど一番(?)面白かったパラタから。
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全粒粉と水だけで生地を作り寝かせます。しばらく寝かせたらゴルフボール大にちぎり、まず手でざっと伸ばしてから麺棒で薄くのばし、油をつけながら四つ折りにし、専用のフライパンで焼くのだけど、これが・・・・面白い!
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焼くとすぐに膨らみはじめますよ。
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ほら、こんなにプクーっと(興奮)!
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フライパンを外してガス台に直接置いても焼けちゃう!

と、キッチンでワーキャーいう生徒たちですが、先生は冷静ににこやかに作業を進めます(プロです)。
Andha Chicken ドライチキンのアンドラ
ケチャップと醤油が入っていて日本人が好きな味!インドにもsoy sauceはあるそうです。
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おいしいソースでマリネしておいたキチンをフライパンで炒め煮していきます。そのソースの水分のとばし方がさすがプロの先生、肉じゃがとかも絶対おいしく作れそうです。
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Tomato Jeera Dal トマトとダル(レンズ豆)のカレー
これはスープのようにさらさらしていて美味しかった。
まずスパイスや生姜を油で炒めてそこへトマトを入れ、圧力鍋で茹でておいたダル豆を加えてぐつぐつ。
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Aloo Palak Coconut Curry ポテトとほうれん草のココナツカレー
ほうれん草がどっさり入ったヘルシーなカレー、肉なしでも十分なボリューム。
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スパイスや玉ねぎをよく炒め、じゃがいもは大きく切って茹でておき、たっぷりのほうれん草を刻んだものと一緒に炒め合わせて、
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ココナッツミルクも加えて煮る。それほど長時間ではありません。
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うわあ、美味しそう・・・と一同うっとり。もう香りがたまらなく美味しくなってます。

先生のお宅で珍しいものレポート。先生はお玉置きをいっぱいお持ちです。かわいい。
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そしてインド料理によく使うインドのバター、ギーは先生のお母様手作りです。
市販品と比べると深い香り。
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そして、HINGというスパイス。asafoetidaという植物?スパイス?らしいです。これがダルカレーに使いました。
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かいだことのない香りだった・・・。
インドはまだまだ未知の国だわ。

さてデザートとチャイ。
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クロック(石のつぶし鉢)でスパイスを叩き潰し、
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お水と砂糖、牛乳でぐつぐつ。
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素敵な食器でいただきました!インドの方に淹れていただいたチャイ!喜びもひとしお、スパイスの味が絶妙で本当に美味しい。

デザートも優しい味。
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もうお腹いっぱい!
素敵なレッスン、素敵なお食事。先生のホスピタリティも素晴らしく、そして先生とっても美人です??
先生の話の中には医食同源がごく自然に出てくるので、そういう国の女性は無理せずして美しいのではないかと思いました。そういうところも見習いたい!

先生、ありがとうございました。

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by arnofood | 2015-11-30 01:07 | 学び | Trackback | Comments(2)

tadaku 外国人が教える料理教室

tadakuという料理教室があります。
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一人の先生の教室ではなく、日本に住むいろんな国から来た外国の方が先生として所属していますが、いわゆるプロの先生ではなく家庭の主婦や他に仕事を持っている人が料理を教えているようです。

今回フランス人の方(2人の子供のママ)のご自宅で、フランスのウィンターメニューを教えてもらいました。教室というより普通のご家庭なので、外国の方の生活が垣間見えるのもちょっとワクワク。
とても素敵なレッスンだったのでご紹介しますね。

メニューはまず前菜にwinter soup。これは野菜のヴルテーともいい、野菜を柔らかく煮込んでミキサーにかけたポタージュです。とても優しい味がします。
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ガス台の奥にある寸胴鍋の中身がそうです。写真がこれしかなくてごめんなさい。
出来上がりはこちら。
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見るからに優しそうなポタージュでしょ?

次はメインの付け合わせから。carrots with cittrus&ginger、人参のオレンジ煮。バターと生姜も入っています。
この人参がとにかく大量!この日の生徒は7人だったのですが、一人3本ずつくらいありました。
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分担してピーラーで皮をむき、スライスしていきます。
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そこへ生のオレンジのしぼり汁や生姜、バター、オレンジの皮の千切りを加えて大きなフライパンで炒め煮。このフライパン直径が30cmくらいあって、それに蓋が閉まらないくらい山盛りの人参スライス。さてどうなるんでしょう?

はい、スープと人参の煮込みでしばらく待ち、というタイミングで先生が「ワインターイム!」。なんて話の分かる先生なんでしょう!!
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おつまみ用にバゲットと豚のリエットまで出してくださいます。私達(生徒)全員飲めるクチだったので歓喜!
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しばらく鍋の中身をチェックしたりしながらワインとリエットでペチャクチャおしゃべり。
(私は担当していなかったけれど他のメンバーが隣でチョコレートパイを作っていました)

次はメインの鴨、duck roast。
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皮に格子に切れ目を入れて表裏焼いていきます(先生が)。
焼けたらアルミホイルをかぶせて前菜をいただきにテーブルへ。

このテーブルが素敵なのなんのって!!
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さらっと用意した風ですが(実際そうでしょうが)、なかなかマネできないこの感じ。’洗練’とか、’エレガンス’とか、’リラックス’とか、そんな感じの要素がギュッと詰まってます。

ここで上のポタージュをいただき(もちろんおしゃべりとワインと共に)、またキッチンに戻り鴨を切り分け、
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付け合わせの人参と一緒にまたテーブルへ。
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どうです?素敵でしょう(興奮)?!
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鴨は中がピンク、人参はくったりと艶よくなっており甘い香りがします。
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これにグリーンサラダがついて色どりも鮮やか。先生のお母様の「食卓にすべての色があるように」との教えを守っておられるとのことです。色が沢山あればおのずと栄養もバランスよく取れるということですね。ブルーの縁の素敵な揃いの食器は先生のおばあさまから譲られたもの。そんなファミリーの歴史や背景を知るのも楽しい。

そして長くなりましたが・・・デザートのchocolate raspberry pie。
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パイペストリーだけ焼いて、あとは溶かしたチョコレートを流し込んで冷やすだけ。砂糖は少ししか入っていないのでチョコの味とラズベリーの酸味、カリッとしたパイのコンビネーションが大人の味。ワインにも合いそうでとても美味しゅうございました。

皆様長々とお付き合いいただきありがとうございました。
あまりに素敵な経験だったのでつい細部にわたってレポートしてしまいました。

お料理の美味しさのみならず、肩ひじはらないおもてなしを(自分でできるかは別として)体験できたことが最大の収穫でした。日本人はついついゴージャスなおもてなしをしようとしてしまいますが、ホストとゲストが同じテンションでリラックスできると本当に楽しい。ケーキも、フチがガタガタな方が可愛らしいんだ!とか、いろんな発見がありました。

外に出ると何かしら学ぶことがありますね。
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by arnofood | 2015-11-21 22:43 | 学び | Trackback | Comments(2)

アメリカンビーフセミナー by ELLE A TABLE

アカミニストという言葉を聞いたことがありますか?
もしかしてこれから広まるかも?

アカミニスト=赤身ニスト。お肉の赤身好きな人のことなのだそうです。
今日は米国食肉輸出連合会の方に直々にレクチャーを受け、肉好きで知られる料理研究家の平野由紀子先生のデモンストレーションも見られるというとても中身の濃いセミナーでした。
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どーんと登場したのは塊の牛肩ロース肉、英語でchuck eye rollという部位でたぶん10kgくらい、ここから1kgを専門家の方が切り出し、平野先生がローストビーフにするという、まさにお料理が出来る最初から最後までを見届けさせていただけました。

さてレクチャーのご紹介です。
一般的に野菜でも魚介でも食材は新鮮なものが一番という印象がありますが、お肉は熟成させることによって柔らかくなり旨みが増します。「熟成(エイジング)」するとタンパク質が分解してアミノ酸に変わるのですが、それに必要な時間が約2~3週間。アメリカから牛肉が輸入される場合、船で2週間かけて日本へ運ばれるのですがその間熟成がすすむよう温度などの環境を管理し(一度も冷凍することなくチルド状態で)、日本に着く頃に丁度良くなっているという訳です。
しかも赤身肉は栄養的にも優れています。脂が少ないので低カロリー、その他良質のたんぱく質、ビタミン、吸収の良いヘム鉄や亜鉛が豊富に含まれており、例えば鉄は女性に良いし、亜鉛は子供の味覚育成・高齢者の免疫力低下に効果があると言われています。
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このローストビーフにはバルサミコマスタードソースと、わさびオリーブオイルを合わせました。どちらも和風な雰囲気で誰にでも好まれそうな美味しさ。
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前後しますが1kgの塊をフライパンで焼く平野先生。今回はオーブンではなくフライパンで作るローストビーフです。蓋がギリギリ閉まるくらいの大きなお肉をフライパンでの焼きと寝かせる時間で丁度よく火を通すやり方です。
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お肉を切る姿もキマってる先生。
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ローストビーフを使ったタルティーヌとアボカドロール。前菜にぴったり。
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試食のビーフはもう冷めていたのですが、むしろ冷めたほうがお肉の味が分かって美味しいと感じました。脂が多いとどうしても脂が固まってしまって美味しくなくなってしまいますね。赤身は冷めてもgood。ソースで洋風にも和風にもできますし、お弁当にも、おせちにも良いですね。








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by arnofood | 2015-10-20 22:59 | 学び | Trackback | Comments(0)

デザインヨーグルト

本日は貝印さん主催のセミナーに参加して参りました。
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有名インスタグラマーのHigucchiniさんによるインスタグラムレクチャーと、料理研究家の館野真知子先生によるデザインヨーグルトのデモ&実習の2本立て。

デザインヨーグルト、って初めて聞いた言葉でしたが皆さんはご存じでしたか?
ヨーグルトをデザインする、つまりきれいに楽しく面白く盛り付けましょう、ということなんです。
ヨーグルトは老若男女毎日でも食べるものだからこのデザインヨーグルト、みんなが楽しめますね。

上の写真は館野先生のハロウィンにちなんだデザイン・・・可愛い💛

このプレート作りのデモをなさる先生です。
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ヨーグルトに絵を書いたりはラテアートのようだし、ヨーグルトに色を付けたりトッピングしたりはパフェ作りのようで見ているだけで楽しいです!

そしてブルガリアヨーグルトの明治さんのHPでは、自分のデザインヨーグルトを応募できるフォトキャンペーンも開催されています!
皆様もお子様と一緒に(ご自分だけでも)作って応募してみてくださいね。

最後に私の実習作品、突然作ることになったのでアイデアが浮かばず・・・出来が良くないのですが(恥)、
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とりあえず、お花畑というか宝石箱のようなイメージです・・・。
コーンフレークとウエハースを数種類、ラズベリーとキウイと缶詰めピーチを小さく切ってミントと共に散らし、最後にアプリコットジャムをまわしかけました~。
ヨーグルトは真っ白なので、白いキャンバスに絵を描くようにするとよいのです。又は、ヨーグルト自体に黒胡麻や抹茶、ジャムなどで色をつけ上から白いヨーグルトで絵を描くのもアリ、と色々なテクニックやアイデアがあるのですよ。

早くも、今度やってみたいアイデアを今あたためています!やり始めたらとっても楽しいデザインヨーグルト、皆様も是非どうぞ!





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by arnofood | 2015-09-16 23:37 | 学び | Trackback | Comments(0)

泡会

梅雨まっただ中の日々、気分もしめりがち。
そんな季節、楽しみにしていたイタリア泡の会。
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数種のフランチャコルタから白ランブルスコ、生プロセッコまで、グラスで1杯ずついただいくと違いを感じます。一人で参加したのでお隣は初めましての方たちですが楽しくおしゃべり。そして運ばれてくる美味しいイタリア料理達。水牛のモッツァレラチーズ、サーモンのマリネに・・・
リグーリア州名物フォカッチャディレッコ。ピッツアみたいですが、薄いフォカッチャ生地にチーズとトマトソースと生ハムが乗っています。
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ほの甘くてクリーミーなかぼちゃのペンネに
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あさりと海老のトマトソース。トマトはダッテリーノ。甘いことで有名なトマトです。
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2種類のパスタ、マーレ・エ・モンテ(海と山)ですね。
メインはビステッカ風の牛ハラミステーキ。こちらもダッテリーノのトマトソースとマッシュポテトと一緒にいただきます。
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こちらはデザートのパンドーロ。卵の風味とふわふわの食感が幸せです。
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他にもパネトーネやトローネを出していただきました。どれも本当に美味しかった!パンドーロはクリスマス用の季節ものなので今から注文しておくこともできるそう。
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会場は渋谷グーイタリアーノ、カジュアルで美味しい、活気のあるお店です。また伺いたい。

外に出るとやっぱり雨。でも残りの梅雨を乗り切る元気が出てきました001.gif
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by arnofood | 2015-07-04 18:20 | 学び | Trackback | Comments(0)


イタリアンがベースの、美味しくて楽しい家庭料理教室を開いています。


by arnofood

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